しじみと肝臓の健康情報

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しじみについて

しじみは主に淡水に生息する二枚貝です。日本では主に
ヤマトシジミとマシジミ・セタシジミの3種が生息して
います。千葉県や島根の宍道湖・琵琶湖や青森の十三湖が
しじみの主な産地です。


しじみは昔から肝臓や二日酔いによいといわれています。
これはしじみに含まれる必須アミノ酸のメチオニンや、
ビタミンB2などの栄養素のためであるといわれています。
このほかしじみにはビタミンB12や葉酸・カルシウム・
鉄・亜鉛などのビタミン・ミネラル類も豊富に含まれており、
これらの補給源として欠かせない食材であるといえます。


しじみは夏と冬が旬の貝で、それぞれ「土用シジミ」
「寒シジミ」と呼んでいます。この時期にはシジミのビタミン
やカルシウムなどの栄養成分が豊富になるので、なるべく
しじみは旬の新鮮なものを食べたいものです。


しじみは味噌汁などに入れて食べると、汁にしじみの栄養素が
溶け出すので、しじみの栄養素を補給するにはふさわしい食べ方です。

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しじみの栄養素(ミネラル)

しじみはミネラル類としては鉄・カルシウムが豊富に含まれて
います。鉄は赤血球を作るのに必要となる栄養素で、不足すると
貧血となったり、頭痛やイライラ・疲労などがおこることがあり
ます。鉄は必須のミネラルですが若い女性の4割近くが鉄分不足
であるといわれています。しじみのような鉄分の豊富な食材を
積極的に食べ、鉄分を補いましょう。


カルシウムは骨を丈夫にしてくれるはたらきのある栄養素で、
骨粗しょう症をふせいでくれる効果があります。筋肉の収縮にも
マグネシウムとともに必要とされる大切な栄養素です。また、
神経を安定させることでイライラを防止するはたらきもあり、
ストレス対策としても重要なミネラルといえます。


このほか、しじみには亜鉛も含まれています。亜鉛はカルシウムを
脳に運ぶ役割があるので精神安定にも大切な栄養素で、ホルモンの
生成にも関わっているミネラルです。このため亜鉛は精力を増す
栄養素としても知られています。亜鉛が不足すると味覚障害や
免疫力の低下・皮膚炎などが起こることがあります。

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しじみと肝臓について

しじみ汁はお酒を飲んだ後に飲むとよいとされ、古くから肝臓
によい食材として知られてきました。現在もしじみのサプリメント
がたくさん売られています。この肝臓への効果のひとつが、しじみ
にふくまれる必須アミノ酸のひとつであるメチオニンです。


メチオニンはチオニンには肝臓の毒素を排出するはたらを持って
いて、肝臓を脂肪やアルコールのとりすぎから守ってくれます。
このほか、メチオニンにはヒスタミンの血中濃度を下げ、かゆみ
や痛みをやわらげてくれるはたらきもある栄養素です。


しじみにはビタミンB12も豊富に含まれていますが、ビタミン
B12は肝臓を再生するためのたんはく質の生成に必要とされる
ビタミンなので、この面からも肝臓によいはたらきがあります。


さらにしじみに豊富なビタミンB2は、肝臓でアルコールが分解
される時に必要とされるビタミンなので、これも肝臓の働きを
たすけてくれる栄養素です。


これらの栄養素が総合的に働くため、しじみは肝臓によいといわ
れているのです。

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