バナナについて
東アフリカや中央アフリカでは主食とされている地域もあり
ます。日本では明治時代以降に普及し、現在は年間消費量が
1世帯あたり3.8㎏にもなるほどポピュラーな果物となって
います。
そのまま皮をむいて食べるほか、バナナケーキやチョコバナナ
・バナナチップなど、食卓ではデザートやおやつとして用いら
れることが多い果物です。
栄養的にはバナナには糖質が多く含まれ、特に熟したバナナ
にはブドウ糖が多いことで知られています。果物の中では
エネルギー量が多いため、時間がないときにはよく朝食代り
にもなる果物です。
糖質以外にもビタミンB1・B2やビタミンC、カリウムや食物
繊維などを含んでおり、高血圧予防や便秘解消に役立つと
いう健康効果もあります。豊富なカロテンは肌荒れも治すと
いう美容効果も期待できます。
バナナは近年「朝バナナダイエット」でも注目を浴び、
一時期はスーパーでバナナが品不足になるほどのブームも
起こりました。また「バナナ酢」も疲労回復やダイエット・
高血圧予防や美肌効果などから注目されており、それだけ
バナナの栄養や健康効果への期待が大きいことがわかります。
カテゴリー:バナナ
バナナ酢の飲み方
バナナ酢とは、料理研究科の村上祥子さんが忙しい子供の
ために効率よくエネルギーを吸収できる飲み物はないかと
考案した飲み物です。
このバナナ酢を飲んだ人は疲れ知らずのからだとなり、
村上さん自身も肩こりや冷え性が解消し、夫の啓助さん
とともにスリムな体系を維持しているそうです。
バナナ酢は疲労回復や便秘解消・高血圧消・美肌効果など、
幅広い健康効果を持つことで知られています。
バナナ酢の効果は酢のクエン酸によるものです。
クエン酸はクエン酸サイクルのはたらきを良くして代謝を
改善し、エネルギーの使われやすい体を作ります。バナナ
にはブドウ糖が多く含まれていて、すぐにからだのエネル
ギー源として活用できるので、酢と組み合わせて摂ること
で効率のよいエネルギー補給ができます。
また、クエン酸が乳酸の分解をうながすので、疲労回復に
はもってこいの栄養ドリンクになるのです。
バナナ酢で代謝が活発になることでたんぱく質はすばやく
アミノ酸に分解され、これが美肌効果をもたらします。
分解の過程で体温も上がり、冷え性を解消する効果もあります。
バナナの豊富なカリウムはナトリウムの排出を促して血圧
を下げてくれる効果もあり、食物繊維が便秘解消を促して
くれます。バナナと酢の組み合わせは栄養ドリンクとして
ベストマッチであるといえます。
バナナ酢の作り方はとても簡単です。バナナ1本を2センチ
幅ほどに切り、黒砂糖100と400ccの空き瓶に入れます。
黒酢200ccを入れ、ふたをせずにレンジで30秒ほど加熱します。
ふたをして12時間置くと、バナナ酢として飲むことができます。
カテゴリー:バナナレシピ
バナナの保存方法
バナナは美味しいうえに栄養が豊富なので、できれば長く
保存しておきたいですよね。バナナを長期間保存するため
には、まずビニール袋から出して1本ずつばらばらにします。
これは、房ごとにまとまっているとバナナが熟成するための
ガスがたくさん出てきて長持ちしなくなるからです。
そして、バナナは13℃以上の温度のところで保存してください。
バナナが熟するのに最も適した温度は15℃です。バナナは黒い
粒粒ができたほうがおいしくなり、免疫増強効果も格段に強く
なります。
1度でも13℃以下の場所に保存するとうまく熟成しなくなって
しまうので、まだ青いバナナは冷蔵庫での保存はさけるように
してください。冷蔵庫で保存すると真っ黒になってしまいます。
バナナが傷まないようにするためには、置き方も重要です。
カーブしている面を下にして置くと重みで傷むので、アーチを
描くように置いてください。できればバナナスタンドを使い、
吊るして保存しておくのがベストです。バナナスタンドは近所
の100円ショップでも売っています。
熟したバナナはラップでくるみ、冷凍用の袋に入れて冷凍庫で
保管することもできます。バナナは冷凍するとカリウムやマグ
ネシウムの働きが増え、ポリフェノール類も増えるという効果もあります。
