たけのこの栄養ガイド

たけのことは

たけのこは中国原産の植物で、食用によく用いられるのは
モウソウダケですが、マダケとハチクもよく使われています。
モウソウダケは2月~5月までが旬です。たけのこは和食、
特に煮物ではよく用いられる食材で、歯ざわりのよさが特に
好まれている食材です。


たけのこは掘ったばかりのものはあくが少ないのでそのまま
食べられますが、収穫してから時間がたつほどホモゲンチジン
酸というえぐみ成分が増えます。このため、売られている
たけのこを食べるときにはあく抜きが必要です。水で煮るだけ
でもたけのこのあく抜きはできますが、たけのこのうまみを残
したままあく抜きするには、ぬかを入れたお湯で茹でると良い
ことが知られています。


たけのこは栄養的には不溶性食物繊維が豊富であり、便秘解消
に役立ちます。少量ですがビタミンB2・ビタミンC・ビタミンE
も含んでおり、これらのビタミンの補給源にもなります。
また、たけのこの切り口に出てくる白い粉はチロシンという
アミノ酸で、脳を活性化させるはたらきのある栄養素
です。

たけのこはあまり消化のよくない食べ物なので、胃腸の弱い方は
食べ過ぎに注意してください。

2015年7月17日|

カテゴリー:たけのこについて, たけのこの栄養素について

たけのことビタミン

たけのこに含まれるビタミンは以下の通りです。

ビタミンB1...0.05g
ビタミンB2...0.11g
ビタミンB6...0.13g
ビタミンC...10mg
ビタミンE...0.7g
ナイアシン...0.7㎎
葉酸...67㎎


どれもあまり豊富とはいえませんが、ビタミンB2が比較
的多く、ビタミンC・Eも含まれています。

ビタミンB2は細胞の成長促進に役立つビタミンで、健康
な髪や爪を作る役割があるので、美容にも役立つビタミン
です。ビタミンB2が不足すると口内炎が起こる場合があり
ます。

ビタミンCはコラーゲンの生成を助ける役割があり、ほか
抗ストレスホルモンの生成にも必要、抗酸化物質としての
役割など、幅広い役割があります。


たけのこにはカロテンがほとんど含まれていないので、
人参などを加えて煮物にすれば栄養のバランスがとれます。
ビタミンB1もとても少ないので、豚肉や豆類などと一緒に
食べると良いでしょう。

2010年7月17日|

カテゴリー:たけのこの栄養素について

たけのこのミネラルについて

たけのこに含まれるミネラルは以下の通りです。


カリウム...520g
カルシウム...16g
マグネシウム...13mg
リン...64㎎
鉄...0.4mg
亜鉛...1.3㎎


カリウムが非常に豊富であるほか、亜鉛が比較的豊富に
含まれていることがわかります。


カリウムは体内の余分なナトリウムを排泄してくれる
効果があるので、高血圧予防やむくみ解消に役立ちます。
血圧が気になる方は、減塩と同時にたけのこのような
カリウムの豊富な食材を食べることも大切です。


亜鉛は細胞分裂や新陳代謝にも関わっている栄養
素で、子供は亜鉛が不足すると成長が不十分になること
もあります。大人では亜鉛は美肌や力強い髪の毛のを作
るのに欠かせない栄養素です。

 

亜鉛は免疫力を強化したり、生殖機能を高めたりするは
たらきもあるので、
性のミネラルとも呼ばれます。また、
カルシウムを脳へ運ぶことで精神を安定させてくれるはた
らきもあり、幅広い活躍をする栄養素です。亜鉛が不足
すると味覚障害になることもああります。

 

2010年7月17日|

カテゴリー:たけのこの栄養素について