アボカドの栄養ガイド

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アボカドのミネラル

アボカドはミネラル類ではカリウムとマグネシウムが豊富です。
カリウムは体内の余分なナトリウムを排出するはたらきがあり、
血圧を下げ、むくみを解消してくれる効果が期待できます。
アボカドのカリウムは100g中720㎎と、果物の中では群を抜く
含有量です。


マグネシウムは筋肉を作っているたんぱく質の合成に欠かせない
栄養素で、筋肉の収縮に必要とされます。脳にカルシウムが不足
することが原因で起こる血管の緊張を改善し、偏頭痛を和らげて
くれるはたらきもあります。編頭痛の3割から5割はマグネシウム
不足によっておこるとも言われています。


このほか、マグネシウムはブドウ糖からグリコーゲンを作るとき
にものにも必要とされます。

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アボカドオイルとは

アボカドオイルとは、アボカドの果実から抽出したオイルです。
アボカド同様リノール酸やオレイン酸・ビタミンEなどを含んで
おり、食用にも美容にも使えるオイルです。


食用としてはアボカドオイルはサラダのドレッシングやバターの
代わりにパンに塗っても美味しく食べられます。豊富なオレイン
酸にはコレステロール低下作用があり、ビタミンEは脂質の酸化
を防いで肌を老化から守り、若々しいからだを保つのに役立ちます。
また、オリーブオイルのように肉や魚を炒めるのにも使えます。


アボカドオイルはスキンケア用途に肌に直接塗ることもできます。
アボカドオイルはやけどや日焼けで消耗した肌を回復させ、敏感
肌を優しく包み込んでくれるはたらきがあります。油脂としては
アレルギーが最も少ないという特徴もあります。


こうした効果のため、アボカドオイルはクリームや乳液・リップ
クリームなどに配合され、アメリカでは敏感肌用の石鹸にもよく
用いられています。

 

アボカドと不飽和脂肪酸

アボカドはリノール酸・オレイン酸などの不飽和脂肪酸が豊富で、
とくにオレイン酸が多く含まれています。オレイン酸は悪玉(LDL)
コレステロールを減らしてくれるはたらきを持ち、熱に強く酸化
されにくいという性質があります。


このため、アボカドは高コレステロールをふせぎ、動脈硬化を
予防します。動脈硬化はLDLコレステロールの酸化によって
起こることが多いですが、アボカドには抗酸化ビタミンである
ビタミンC・ビタミンEも豊富に含まれており、この角度からも
血管の健康を守ってくれます。


リノール酸は酸化されやすい脂肪ですが、ビタミンEはリノール酸
の酸化もふせいでくれます。


オレイン酸はアボカドのほか、ナッツ類やオリーブオイルにも
豊富に含まれています。

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